八重の桜 あらすじ ネタバレ 第39回
9月29日日曜日放送。
西南戦争が終結しての平穏な日々の続く中、同志社女学校も、軌道に乗り始めていた。
しかしながら、悩みの種はいくらか残っていて...。
まず、西洋のマナー教育を是とする教師のアリス・スタークウェザーと、学問を習得することだけしか考えられない徳富猪一郎(中村蒼)の姉・初子(荒井萌)が、激しく対立。
八重(綾瀬はるか)の取り成しで、その場は収まったものの、尾はかなり引いてしまうかのよう。
続いて、薩摩藩出身者の女学生・小松リツ(大後寿々花)が、風邪で欠席。
詳しく聞くところによると、結核を患っていて。
八重はみね(三根梓)を伴って、見舞いに出向いたものの、リツは「会津者の情けは不要」と拒絶。
リツは、父を会津戦争で亡くしていた。
八重は、戦争で人を撃った自身の過去を責めて沈みながらも、あきらめずにリツを看護し続けることに。
ふと思った。
ささいなことで相手と気まずくなってしまった時、どのような心づくしが必要になるのかを。
相手の心に寄り添って琴線に触れるかのような心づくしであることは、言うまでもないことだろうけど...。
ただ、気持ちが殺気立っている時となれば、空腹になっている時が大部分。
満腹とまでにはならなくても、いにしえながらの雅な和菓子が、心を和らげるのに一番ふさわしいかなあ。
話はほかに、
国の将来のあり方をめぐって、京都府知事の槇村正直(高嶋政宏)と山本覚馬(西島秀俊)との対立がさらに強まることに加え、
新島邸でみねと熊本出身の同志社英学校の学生・伊勢時雄(黄川田将也)との、初めての出逢いもあって....。
みねはどのように時雄を見初めることとなるのかなあ。
ますます見逃せないや。
2013-08-18 |
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