八重の桜 あらすじ ネタバレ 第45回
11月10日日曜日に放送。
1885(明治18)年、ジャパンミッション(日本宣教団体)が、同志社女学校の廃校を決定した。
さらなる窮地に陥った八重(綾瀬はるか)は、すぐに気を取り直して、大垣屋清八(松方弘樹)と養子の大澤善助に窮状を訴える。
そして、京都の実業家を招待しての授業参観を催して、資金集めへと導いてゆく。
折しも、海外での寄付金集めを終えた襄(オダギリジョー)が、1年8ヶ月ぶりに帰国して山本家へ。
再生のメドは整いつつあった。
ところが、
何と時栄(谷村美月)に不義の噂が。
時栄が覚馬(西島秀俊)の都合のいい手足にされて不幸だと決めつけ熱を上げている書生の青木栄二郎(永瀬匡)と、求められて当惑している時栄との密会を、本屋の丁稚が目撃したことから、急激に広まったらしく。
しかも、時栄は洗礼を終えたばかりとあって、同志社の宣教師たちからは怒りの声が相次ぐこととなって。
派生するかのように、襄が寄付金集めのために、伝導か大学設立かの目的を曖昧にしたことが、アメリカンボードから問題視されることに。
不義は嘘だと信じていた八重(綾瀬はるか)は、少しずつ明るみになる成り行きから、時栄を責めた。
時栄を山本家の後妻として迎え入れたことに責任を痛感した覚馬は、商工会議所の会長を辞任。
青木は大阪へ転校、時栄は大垣屋預かりとなった。
山本家を後にする時栄に、娘・久栄(門脇麦)は愛憎入り混じった気持ちをぶつけて、涙ながらに最後の別れへ....。
この年の12月、太政官制度が廃止されて、内閣制度が発足。
伊藤博文(加藤虎之介)が初代内閣総理大臣に。
山本久栄を演じた門脇麦。
2011(平成23)年1月より放送の日本テレビ水曜ドラマ『美咲ナンバーワン!!』で、ヒロイン・天王寺美咲(香里奈)が担任の御堂学園高校2年Z組の生徒役で、女優デビューしたばかり。
そして、あのエーザイの「チョコラBB Fe」のCMへの出演で、話題となって...。
これから飛躍してゆくんだろうなあ。
ふと思い出した。
先の4月から6月まで放送されたNHKドラマ10『第二楽章』を。
演じたのは、元東京ナショナル交響楽団員バイオリニスト・遠藤奈津美(板谷由夏)の娘・鈴奈。
母の親友であるシカゴ管弦楽団コンサートマスターでソリストの白瀬茉莉(羽田美智子)への憧れから、バイオリンを習っていて、凱旋コンサートで一時帰国していた茉莉から、直接バイオリンの指導を受ける役どころ。
『八重の桜』にせよ『第二楽章』にせよ、時代が違えども、少女の目から見た大人の女性同士のやりとり。
良くも悪くも左右されてしまうものなんだろうなあ。
余談ながら、『第二楽章』での板谷由夏演じる遠藤奈津美と羽田美智子演じる白瀬茉莉それぞれの少女時代は、『八重の桜』にも出演している荒井萌と大後寿々花が、それぞれを演じています。
2013-09-29 |
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