MISIA アルバム new morning
まだまだ余韻を引きずっているかのよう...。
前日4月2日水曜日、渋谷オーチャードホールで開催のデビュー15周年ツアー『MISIA 星空のライヴVII -15th Celebration-』の最終公演のYouTube世界配信による、19時からの全世界生中継の模様が...。
まさに圧巻だった。
あの興奮と感動は、2012(平成24)年12月31日月曜日に『第63回NHK紅白歌合戦』の紅組特別出演歌手として、アフリカからの生中継による初出場以来かなあ。
声域の大きさと幅広さは、とどまることを知らないかのよう。
生中継が終わって...。
改めて聴き直している。
生中継と同日の4月2日水曜日発売、すなわち前作『SOUL QUEST』以来の3年ぶりのニューアルバム『NEW MORNING』を。
素晴らしかった。
すでにiTunesやmoraで先行配信されて、4月26日土曜日から5月6日火曜日まで開催の「TOKYO RAINBOW WEEK 2014」の応援ソングに決定した「HOPE & DREAMS」というオープニングナンバーは、先のライブ同様、まさに前向きで爽快でダンサブル。
続いて2曲目となる今年1月より放送のTBS日曜劇場『S -最後の警官-』主題歌「僕はペガサス 君はポラリス」や、SEIKO LUKIAのCMソングで拍打ちのビートを軸にしたハウスサウンド「君の太陽になろう」や、「幸せをフォーエバー」などのシングルのカップリング曲や新曲を多く収録。
「みんな空を見上げ、どんな悲しいときも上を向いて歩いていこう!」とMISIAが語るとうな、前向きなメッセージそのもの。
全体を通して、「HOPE & DREAMS」と「君の太陽になろう」の2曲以外、収録曲の多くはバラードナンバーだった。
そのバラードとは、時にはダイナミックに、時にはささやくような歌声など、多彩そのもの。
うち、新曲である、「アイヲシルセカイ」、「魔法をかけたのは君」、「Re-Brain」なども、秀逸な仕上がり。
もちろん、ライブ・ヴァージョンのボーナス・トラック2曲も、初回生産限定盤DVDに収録のライブ映像やMusic Videoも同様の素晴らしさ。
あの2009(平成21)年12月16日水曜日発売の『JUST BALLADE』を彷彿とさせるかのような、自然な曲の流れそのものかもしれない。
もう一度、聴き比べてみようかなあ。
2014-04-03 |
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