森高千里 the singles
なぜ今になって、気になったんだろう。
思いがけないニュースを耳にして、あえて振り返ってみようと、聴いてみたくなったのかな。
3月10日日曜日付の発表で、熊本県出身の歌手・森高千里が、熊本県PRキャラクター・くまモンの新イメージソング「くまモンもん」を歌うという。
初披露は、3月17日日曜日13時より、熊本県益城町のグランメッセ熊本で主催される、くまモン誕生3周年記念イベント「くまモン誕生祭 ずっとくまもとサプライズ」にて。
かの楽曲「くまモンもん」は、くまモンの生みの親で、熊本県出身の放送作家・小山薫堂が、総合プロデューサーとなっての呼びかけから始まって...。
歌の担当を同じ熊本県出身の森高に、作詞・作曲の担当をあの「愛は勝つ」でおなじみのKANに、それぞれ依頼。
そして、振り付け担当は、数多くのCMやアーティストを手掛けた、南流石。
イベント当日、森高は楽曲の歌唱とダンスの披露の後、小山とのトークセッションに。
当日は、どのような歌とダンスになるのかなあ。
デビュー当時から奇抜で斬新な歌詞の多かったことや、1男1女の母として子育てに奮闘したことあって、子どもたちの喜びそうな面白さでいっぱいなんだろうなあ。
振り返れば、昨年2012(平成24)年8月8日水曜日発売のデビュー25周年記念アルバム『The Singles』。
すべてシングルA面曲のみの全45曲構成による3枚組CD。
1987(昭和62)年のデビュー曲「NEW SEASON」から始まり、1989(平成元)年に脚光を浴びた南沙織のカヴァー「17才」、1990(平成2)年の失恋を歌った代表曲「雨」、1992(平成4)年に特異に脚光を浴びた「私がオバさんになっても」。
そして、1993(平成5)年に栃木県足利市の渡良瀬橋周辺が描かれ、旅番組のイメージソングにもなった旅情溢れるバラード「渡良瀬橋/ライター志望」。
終わりは、俳優・江口洋介との結婚を機に、歌手活動の一線から退いた1999(平成11)年のシングル「一度遊びに来てよ'99/EVERY DAY」。
そして、3月17日日曜日。
ここまでの長い道のりを振り返りながら、当日を迎えてみるのも、面白いもの。
2013-03-10 |
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