真田丸 あらすじ ネタバレ 第26回
「瓜売」
7月3日日曜日に放送。
鶴松亡き後の1592(天正19)年12月に入り、秀吉(小日向文世)と茶々(竹内結子)が大坂城へ移るのと引き換えに、養嗣子となった秀次(新納慎也)が聚楽第入りへ...。
12月28日、秀次は関白就任と同時に豊臣氏の氏長者に。
同伴したきり(長澤まさみ)は、秀次から家族と側室のいることを打ち明けられた上で、常に身近な側室として支えてほしいと告白されて...。
揺れるきりは一旦保留。 父・内記(中原丈雄)との相談後に返事の旨を伝えると、秀次に言い残して上田へ...。
1592(天正20)年が明けて、朝鮮出兵拠点となる肥前国の完成間もない名護屋城に、諸大名が集結。
信繁(堺雅人)は、秀吉の厚意あって、集結した父・昌幸(草刈正雄)と兄・信幸(大泉洋)とともに、真田家としての行動を認められる。
特に信幸は、下野国・沼田城主としての2万7千石の大名ゆえ鼻高々だった。
3月12日、宇喜多秀家(高橋和也)を総大将に、加藤清正(新井浩文)率いる先鋒隊4万は出陣。 秀家は対馬に待機。 先鋒隊は朝鮮半島へ...。
文禄元年となって4月13日、"文禄の役"勃発...。
ほどなく4月23日、秀吉と且元(小林隆)と茶々が名護屋到着し、三成(山本耕史)は先鋒隊の釜山・尚州・忠州への進軍と陥落を秀吉に報告。
一方、信繁は傷心の茶々の相手として尽力。 そこへ突然、右往左往しながらも花の束を抱える若い女と直面。
偶然居合わせた吉継(片岡愛之助)は、非礼を詫びつつ愛娘・春(松岡茉優)として紹介。
初めての出逢いとなった春は、頬を紅潮させつつも、花いっぱいなら茶々の心を癒やせると、信繁に勧めて...。
ひと月半ののちに、三成と吉継は朝鮮半島へ...。
ほぼ同じ頃の上田では、きりが父・内記と話し合い。
真田家の男子を産んでほしい父としては、相手の名を明かさないままのきりの側室入りの話に猛反対。
きりは何か吹っ切れたかのように、京へ舞い戻って...。
返事の曖昧なままのきりを察してか、秀次は来春の男子誕生による豊臣家安泰の見込みの喜びを打ち明けて...。
一方の名護屋では、茶々懐妊。 大喜びの秀吉の配慮あって、茶々は大坂に返されて...。
しかしながら、明の巻き返しが始まって、戦は苦境に...。
苦い表情の秀吉を察した且元は、懐妊祝いも兼ねての"やつしくらべ"すなわち仮装大会を発案、そして興行へ...。
昌幸は、家康(内野聖陽)の"あじか売り"を越える勢いで、佐助(藤井隆)直伝の"瓜売り"の稽古に専念。
ところが、同じく"瓜売り"に励む秀吉のより勝ることを懸念する且元を含めての話し合いの末、昌幸は病を口実に辞退することに...。
"やつしくらべ"は秀吉が家康を上回る形で盛況、そして拍手喝采へ...。
そこへ信繁への書状が...。
とり(草笛光子)危篤との報せだった。
信繁は、陥落したはずの首都・漢城奪回による明の猛攻に押される逆境ゆえの心苦しさを承知で、真田家としての上田帰郷を秀吉に願い出る。
秀吉は前年に母・なか(山田昌)の死に目に会えなかった悔いもあって、帰郷を認める。
戻って早々の上田城では、多くの所縁ある人たちが、とりを見舞いに...。
最後の力を振り絞るかのように、とりは信幸と信繁を望楼への引き上げを頼んでほどなく、はるか遠くを見通すかのように兄弟に伝えた。
これからの真田家を支えるのは兄弟であること、たとえ離れ離れでも心がつながりさえすれば、真田家は一つであることを...。
最後に、「自分の宿命を生きろ」と...。
1593(文禄2)年8月1日、とりは永眠した。
2日後の8月3日、大坂城にて秀吉と茶々の第二子・拾のちの豊臣秀頼が誕生した。
朝鮮出兵と茶々の二度目の懐妊に伴う明暗か...。
これが近い将来何を及ぼすことになるのか...。
それぞれの人間模様を垣間見るかのよう...。
特に、朝鮮出兵の最前線に立つ人たちの想い、内心緊迫した面持ちなんだろうなあ。
改めて振り返ってみようっと。
2008(平成20)年4月発売の『名護屋城跡 文禄・慶長の役の軍事拠点』(高瀬哲郎/同成社)や、2009(平成21)年12月発売の『名護屋城趾』(長野電波技術研究所)に記されているような、軍事拠点としての仕組みや秀吉の生活空間、周辺一帯の全国から参集した諸大名の陣屋跡などに目を通すことはもちろん...。
現在の佐賀県唐津市の底力となりえる【さわやか麦茶400g (10g×40P)×10袋】の、良質の国産大麦厳選と時間をかけた焙煎製茶はもちろん、大麦・黒大豆・はと麦・どくだみ・桑の葉・くこの葉・くまざさ、という伝統の野草健康茶6種類のブレンド..。
秀吉が文禄年間(1592~1595年)に朝鮮半島より日本に持ち帰ったという説や、ポルトガル人がすでに日本に持ち込んでいた唐辛子を秀吉が朝鮮出兵の際に朝鮮半島に運んだといった説もある唐辛子や、ねぎ・にら・にんにく・しょうが、といった香り豊かな4種類の香味野菜や、有明海からの・・で採れたものを・・・アミの塩辛を使用の【太閤旨唐醤 110g】...。
山の幸には、獲れたて新鮮はもちろん、豚や牛に比べ低カロリー低脂肪ながらも、身体に必要な栄養素豊富ゆえの、疲労回復・滋養強壮・健康美容に直結の【ジビエ唐津 天然猪肉 ロース (ブロック2kg)】...。
何と言っても、脂身には美肌効果抜群の豊富なコラーゲンが...。
もちろん、別名「山鯨」のごとく冬季の栄養補給や薬食としてのありがたみも...。
なお、血液サラサラゆえ若さを保持する多価不飽和脂肪酸(ドコサヘキサエン酸・ニコサヘキサエン酸)は牛の2倍以上...。
海の幸には、唐津産からの「真あじ醤油みりん干し (約45g/1枚) × 3枚」と「真さば ひもの (約165g/片身1枚) ×片身1枚」と「金時鯛 一夜干し (旬の白身魚干物) (約350g/1枚) × 1枚」と「スルメイカ 一夜干し (約100g/1枚) × 1枚」と「真サバ みりん干し (約165g/片身1枚) × 片身1枚」。 ノルウェー産からの「トロあじ開き (約240g/1枚) × 1枚」。
『岩本商店』による6種8尾セットの【旬の定番 人気干物セット 手作り 無着色 無添加】...。
何と、「グルメ大賞 2012 ひものジャンル賞」受賞...。
じっくりと味わってみたい。
2016-05-20 |
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