真田丸 あらすじ ネタバレ 第46回
「砲弾」
11月20日日曜日に放送。
見事な勝利に秀頼(中川大志)は幸村(堺雅人)を絶賛、次の展開について尋ねたところ、勢いのまま茶臼山の家康(内野聖陽)の本陣への総攻めではなく、味方の兵の損失を考慮し守りに徹するべきとの回答。
いかに大軍であれ大坂城が簡単に陥落しないと証明されたからには、焦りの強まる徳川方から豊臣方に流れるものが必ず現れた上での反攻で充分、との幸村の考えを、秀頼は真摯に受け止める。
事実、この度の真田丸の築城や布陣を認めてくれた秀頼の判断が勝利に導いたことを認めた上で、幸村は自身の言葉の重みを自覚するよう秀頼に諫言。 最後の判断は城主である秀頼自身がすべき、と...。
今まで茶々(竹内結子)による最終判断の多かったゆえに、行く末の気がかりだった幸村は、早速ご機嫌伺いに茶々の元へ...。
待ち受けていたのは、茶々の妹で夫の若狭の大名・京極高次亡き後の落飾で常高院と名乗る初(はいだしょうこ)。
初は、自身と茶々の父・浅井長政と母・お市の討死のいきさつゆえ、両親と同じ運命にあると盲信する茶々の身を案じて、救ってほしいと、幸村に懇願する。
一方の徳川秀忠(星野源)は、この度の惨敗に苛立ちを隠せず、総攻めをし一気に真田丸を落とすべきだと家康に詰め寄る。
そこへ、正信(近藤正臣)からの、「戦というものは、勝利のみならず、いかに兵を損なわず、城を落とすかが肝要」と、幸村との同じ諭し...。
その時、家康の元には、亡き昌幸(草刈正雄)の弟で、乱世では真田家生き残りのため各大名を渡り歩き暗躍してきた信尹(栗原英雄)が...。
早速、一仕事させるべく、幸村調略を厳命された信尹は、寝返るとこはないだろうとの断り。
家康は矛先を変え、幸村をこのまま死なせるのは惜しいという方向へ導いたところ、ふと幸村に会ってみたくなった信尹は調略を了承、佐助(藤井隆)の手引きで大坂城へ入った。
幸村と信尹は約20年ぶりの再会。 酒を酌み交わす中、かつて真田家を裏から支える信尹に憧れを抱いたことから、幸村の喜びはひとしお大きかった。
ようやく落ち着いた頃、信尹はまるで幸村との談笑が目的だったかのように腰を上げ、ついでと言わんばかりに家康からの書状を幸村に渡す。
寝返りの褒美の旨の記される書状を、読まずに破る幸村を認めた信尹は、そのまま別れた。
家康の元に戻った信尹は、失敗をあっさりと告白。
その平然とした態度が嫌いではない家康は、すでに別の策を正信の嫡男・正純(伊東孝明)に託し、ある寺での有楽斎(井上順)との対面と和睦の旨の伝達へ...。
有楽斎は大坂城へ戻るや、秀頼、幸村、治長(今井朋彦)、大蔵卿局(峯村リエ)に、痛手を与えた今こそ和睦の好機との持ちかけへ...。
幸村は、戦の勝利のこちらからの和睦持ちかけ自体甚だ疑問の上、和睦するとしても今ではないと即座に反対。
有楽斎は幸村の言い分の理解を装いつつ、懐柔しやすそうな大蔵卿局を籠略へ。 徳川方から近々前回以上の大軍勢での攻勢の恐れと、敗戦後の和睦を願い出は相手の意のままにされる、と...。
恐怖心を煽られ動揺する大蔵卿局は、すっかり和睦派へ転向。
秀頼は、もう少しの様子見ゆえ結論を先延ばし、交渉は一旦中断となった。
早速、幸村はほかの五人衆に、ことの次第を報告。
有楽斎と大蔵卿局は、手ごわい幸村不在の間に、秀頼に詰め寄った。
幸村が評議の場に戻ろうとすると、廊下で待つ治長が力なく、
「とうとう殿は押し切られてしまった」
この時だからこそ和睦は絶対に避けなければならないとの決死の覚悟で、幸村は茶々の元を訪れ、事の顛末を伝える。
なぜ有楽斎や大蔵卿局が和睦したがるのか疑問のままの茶々に、牢人衆による戦での勝利による増強の恐れを告白の上で、幸村は姿勢を正し、秀頼を説き伏せるよう懇願。
すぐに茶々は幸村とともに秀頼の元を訪れ、和睦は中止、幸村の策に従うよう厳命。
秀頼は反発し、あくまで判断を下すのは城主である自身だと主張。
幸村の諌言が裏目に出てしまった。
勝負がついて茶々に頭を下げて廊下に出ていく幸村は、秀頼から突き刺さるような視線を受けつつ、己の言葉の重みを知れと進言しながらの仕打ちを詰問される。
幸村は、判断を下すのはもちろん秀頼でも、その判断が間違いだった場合、いかなる手段を使っても食い止めること、なぜなら自分は勝つためにここに来たことを、そのまま打ち明けた。
ほぼ同じく、和睦の裏工作を行っていたはずの徳川方には、さらなる裏の恐ろしい計画が...。
幸村たちが評議をした翌朝、家康の本陣に、カルバリン砲と呼ばれるイギリスの最新鋭の大筒が到着。
大筒から発射された砲弾は、大坂城の天守を直撃し、茶々のいる奧御殿は屋根や天井が崩落。 多くの侍女が瓦礫の下敷きになった。
白煙が立ち上る中、茶々は呆然としながら瓦礫の中へ...。
茶々必死で止めるきり(長澤まさみ)だったが、さらなる着弾の轟音が...。
かの真田昌幸の弟・信尹と幸村との今生の別れになってしまうかが、一番気になってしまう。
信尹は大坂の陣での御使番・軍使としての功績を挙げて、1200石加増の5200石となって以降、幕臣として徳川家に仕え、1632(寛永9)年5月4日に病死。 享年86歳。
子の真田幸政以降、子孫は代々旗本として幕府への長きにわたる仕官の過程で、子孫は4つの系統に分かれ、うち二家が明治維新まで存続することに...。
墓所は山梨県北杜市長坂町長坂上条の龍岸寺。
信尹とともに周辺に想いを馳せてみて、北杜市ならではのあらゆる食を存分に味わってみようっと。
まず、1908(明治41)年創業以来、約108年続く老舗4代目五つ星お米マイスターの丁寧精米の味の取り寄せで名高い、神奈川県中郡大磯町西小磯の『戸塚正商店』からは、栽培期間中農薬不使用の【山梨県北杜市武川産 武川米 48号 玄米 5g】と【山梨県北杜市武川村産 武川米 農林48号 5kg】を...。
食味抜群の反面、病気・気候の変化に弱く、つくりづらいということで、現在では武川村の一部の農家でしかつくらなくなる「幻の米 武川米」に、過去には天皇陛下献上米に...。
次に、高品質・安心・安全の採れたて完熟野菜に定評ある、『ベジ・ワン北杜』の【国産パプリカ 赤・黄・オレンジ アラカルトセット2.5kg A品(13~15個・個包装・化粧箱入)】を...。
森林の精気をいっぱいに浴びた国産原木栽培でつくられた国産椎茸(乾物)ならではの、肉厚かつしっかりした旨味に定評ある、小淵沢町の手掛ける『ビオクラ食養本社』の【ビオクラ どんこ椎茸 100g】も...。
そして、日照時間日本一の山梨県北杜市明野町の丘陵地帯でつくった"金時いも(サツマイモ)"ならではの、ほくほく柔らかくてスジのない甘くて食べやすい大きさに定評ある、【山梨県産さつまいも あけの金時 5kg】も...。
さらに、かの名将・武田信玄による簡単で栄養たっぷりな野戦食として、甲州地方の郷土料理として、長きにわたって重宝されて、日本の名水百選にも指定された「女取湧水」と、地元・北杜市の契約農家の小麦粉を使用し、じっくりていねいに練り上げた、『戦国ほうとう屋本舗』による【戦国ほうとう 2本入りギフト ほうとうセット 山梨伝統の味 (麺300g×2袋・みそ100g×2袋)×2セット)】も...。
西洋の文化を取り入れて以来、高根町清里の老舗レストラン『ROCK』からの【ROCKオリジナル プレミアムビーフカレー】は、350万食以上提供してきた大人気のオリジナルビーフカレーで、安全・安心・無添加に...。
山梨県産の生乳処理施設である『清里ミルクプラント』では、清里高原の太陽をいっぱい浴びた有機栽培の粗飼料(牧草、とうもろこし)を充分に与えた牛から、その日に搾った新鮮な牛乳だけを使用。
ご当地牛乳グランプリ2013金賞受賞の清里高原牛乳と清里高原牛乳からつくられる飲むヨーグルトのセット【濃厚な飲むヨーグルトと清里高原牛乳のギフトセット】はもちろん...。
新鮮な清里高原牛乳100%使用の飲むヨーグルト・カマンベールチーズ・さけるチーズ・ゴーダチーズの詰め合わせの【飲むヨーグルト・チーズ3種のギフトセット】まで...。
ありがたいや。
2016-10-23 |
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