星野源 吉岡里帆 どん兵衛 異色ラブコメ
の予感を抱かせてしまうとは...。
1976(昭和51)年の即席和風麺としての販売開始、老若男女への浸透を意識したCMキャラクターの選定、当時の業界初の試みとしての丼型容器使用、東日本と西日本で汁の味を変えるなどのこだわり、といったあらゆる蓄積と幅広い年齢層からの支持の獲得の果てに...。
あの前年2016(平成28)年12月20日火曜日に放送終了した、TBS火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の社会現象ぶりの余波は、別の形で飛び火したということかなあ。
この度の5月18日木曜日より放送の日清食品のCM『日清のどん兵衛』では、あの独特の妖しさを内包した吉岡里帆と初共演。
部屋でひとり、どん兵衛を食べている星野源が、眼鏡の曇りを拭き取って改めてかけ直して食べようとしたところ、突然、おあげの向こうに吉岡里帆演じる"どんぎつね"が現れて...。
ふっくらとした可愛いさに唖然としつつも、星野源がおあげをかじる度に、"どんぎつね"は「イタッ!」と身体を押さえることを、繰り返して...。
もっちりとしたつるみのあるうどんに、東日本向けのカツオと昆布を用いた風味の良い出汁に加えて、大判のふっくらした"ジューシィおあげ"ならではの植物油脂の濃厚さと美味しさ...。
まさに、吉岡里帆の醸し出す妖しげな"魔性"とを、重ね合わせるかのよう...。
互いにシンクロするかのような、このちょっと不思議な物語のような展開、食をじっくりと味わうことのありがたみと、昔ながらの"いのちいただく"ことの意義、それぞれ考えさせるような作風かもしれないや。
何はともあれ、【日清のどん兵衛 6種類から3ケース12個ずつ選べる36個セット】から、いろいろと味わって、心温まってみるか...。
あの新垣結衣ならではの可憐さと違った、吉岡里帆ならではの妖しげな"魔性"だけに...。
2017-05-20 |
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