八重の桜 あらすじ ネタバレ 第35回
9月1日日曜日放送。
1875(明治8)年夏、新島襄(オダギリジョー)は山本家の居候となり、聖書の教えを広める学校の設立に向けて、方々へ働きかけるが、仏教徒が大勢を占めることあって、難儀の日々。
その最中のある日のこと、斗南での苦難を乗り越えて夫婦となった時尾(貫知谷しほり)と斎藤一改め藤田五郎(降谷建志)が、女紅場の八重(綾瀬はるか)を訪ねてきた。
東京に居を構え、祝言は松平容保(綾野剛)と山川浩(玉山鉄二)が立ち会ったとのこと。
八重と時尾は再会を喜び合い、これまでのあらゆる経緯を語り合った。
藤田五郎には、かつての斉藤一の殺気立った面影はなかった。
時折魅せる恥ずかしがりな表情が、八重と時尾と女紅場の女学生の雰囲気を、微笑ましいものに。
そして、東京から八重に手紙が届いた。
尚之助(長谷川博己)の死の知らせだった。
深く悲嘆する八重を見かねて、襄は八重をピクニックに誘った。
場所は、鳥羽街道の南・富ノ森。
八重の弟・三郎(工藤阿須加)の戦死した場所だった。
無理にでも連れ出された八重は反発するものの、ありのままを受け入れてくれて、人間の死を少しずつ受け入れて前へ向けて進んでゆくことを諭す襄の懐の深さに、心を動かされてゆく。
襄は八重にプロポーズする。
ピクニックか。
アメリカ帰りの襄のことだから、そう口に出したくなるだろうけど、当時の日本人の大部分は、"野立て"と口にしていたかなあ。
この時代からバッグやリュックなどは、どれくらい出回っていたんだろうか?
2013-08-09 |
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