岡田准一 本 オカダのはなし
今年2014(平成26)年1月5日日曜日より放送開始のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』での主人公・黒田官兵衛の好演や、戦時中の特攻隊員で主人公・宮部久蔵を熱演した映画『永遠の0』の評判も上々、良い年になりそうな予感の中、書店で目にした本を購入。
それは、1月15日水曜日にマガジンハウスより発売の『オカダのはなし』。
雑誌『anan』に9年間綴った人気連載を書籍化することとなった、岡田准一の初エッセイ。
この本の面白いところは、年代別エッセイに関して。
それぞれの年代における、過去の体験について、影響を受けたこと、アイデンティティについて、さまざまなものへの雑感など内容は実に多岐。
特に、過去の自身の年代別エッセイに、現時点の岡田准一自身によるコメント。
かつて自身の記したものを目にしての、苦笑したり考えさせられることや変化の実感などのくだりには、おかしくもあり微笑ましくもあって...。
それでも、おのおのの文章に信念として一貫しているものがあったりと、終始不思議な感覚で読み終えることに。
ピンチの乗り切り方、苦手克服法、気持ちよく毎日を過ごすヒントか...。
時折、繰り返し目を通してみたいなあ。
いずれにせよ、視聴率としていかに反映するかは不明なものの、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で、俳優・岡田准一は大成することになるはず。
楽しみだ。
2014-01-17 |
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