そこをなんとか2 主題歌 プリシラ・アーン
8月3日日曜日より放送開始のNHK BSプレミアムのプレミアムドラマ『そこをなんとか2』が待ち遠しい今日この頃のこと。
主題歌も決定した。
それは、2012(平成24)年に放送された同ドラマの1stシーズン主題歌「アイル・ビー・ヒア」を提供した、シンガー・ソングライターのプリシラ・アーンの新曲「ベスト・アイ・キャン」。
今回の起用により、海外アーティストとしては異例の“シリーズ連続”のドラマ主題歌担当に。
1984(昭和59)年3月9日、アメリカのジョージア州の生まれ、ペンシルベニア州育ち。
8歳頃より教会で歌い始めたことから始まって、母親からピアノを教わり、父親の勧めで14歳からギターを始めて、楽曲制作に没頭。
16歳から地元のコーヒーハウスで弾き語りを始め、17歳でシンガー・ソングライターになることを考えるようになり、19歳でロサンゼルスへ移り、本格的な音楽活動開始へ。
紆余曲折を経て11年後、 「ベスト・アイ・キャン」は、プリシラがドラマのために書き下ろした新曲とのこと。
ドラマ制作スタッフから「主人公・改世楽子(本仮屋ユイカ)の動的な気持ちを表す、リズム感のある爽やかな楽曲を要望されて、4曲のデモを制作。
選ばれた楽曲をバンド・メンバーであり、友人でもあるベーシスト、ウェンディ・ウォンとともに 「ベスト・アイ・キャン」を仕上げ、日本語歌唱によるバンド・ヴァージョンを主題歌として、 英語歌唱によるアコースティック・ヴァージョンを挿入歌としてそれぞれ提供したという。
前作同様、英語で書かれた歌詞を元に日本語詞を制作したのは、いしわたり淳治。
キャッチーで躍動感にあふれ、プリシラ史上最もポップと言える楽曲に。
女性らしい情感あふれる歌声と楽曲、早く聴きたいなあ。
その同曲を収録した、プリシラのキャリア初となるベスト・アルバム『プリシラ・アーン・ベスト』は7月23日水曜日に発売。
他には、日本中のラジオで大々的に放送されたデビュー曲「ドリーム」や、2012(平成24)年にマツモトキヨシのTVCM曲に起用された「Storyは街角に」、そして彼女が大好きなスタジオジブリジブリ映画に関連した楽曲「カントリー・ロード」「風の谷のナウシカ」「やさしさに包まれたなら」なども収録。
この度の新曲か...。
ほぼ同じ時期に公開のスタジオジブリ映画『思い出のマーニー』の主題歌「Fine On The Outside」に匹敵する素晴らしさなのかもしれない。
2014-06-18 |
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