軍師官兵衛 NHK あらすじ ネタバレ 第36回
9月7日日曜日に放送。
1587(天正15)年6月19日に豊臣秀吉(竹中直人)により発令された伴天連追放令(バテレン追放令)が、黒田官兵衛(岡田准一)をはじめとするキリシタン大名を動揺させることになって...。
秀吉の側近である官兵衛、そして小西行長は棄教するものの、高山右近(生田斗真)は、信仰を守ることと引き換えに領地と財産をすべて捨てることを選び、世間を驚かることに。
千利休(伊武雅刀)の茶室にて、官兵衛と行長と右近は、思うことを語り合って、そのまま別れへ。
豊前六郡の領主となった官兵衛には、新たな難問が。
秀吉の九州平定にあたっての城井谷城周辺の本領安堵を反故にされて、伊予国への移封を命じられた宇都宮鎮房(村田英浩)が反発を次第に強めている模様。
父祖伝来の地と家宝を守りたい鎮房の心情を良く知る毛利勝信は、鎮房に一度城井谷城を出て、その後に秀吉への嘆願を行うことを提案。 鎮房は城井谷城を明け渡しへ。
しかし、秀吉は頑として城井氏の本領安堵を拒否。
鎮房はついに決断し、同年10月、城井谷城を急襲して奪回。籠城して豊臣軍を迎え撃つことに。
官兵衛はじめとする黒田勢は、馬ヶ岳城に拠を構え、長政(松坂桃李)率いる軍勢が先鋒に。
かねてから官兵衛より性急さを戒められていた長政だったが、側近の又兵衛(塚本高史)からの再三の四角四面の諭しによる苛立ちから功を焦り、独断で出陣してしまった。
知らせはすぐに、官兵衛の元に届き、官兵衛と筆頭家老の善助(濱田岳)をはじめとする家臣団は、恐れおののいた。
この時すでに、城井谷城周辺の守りを緩めたという知らせが、長政の出陣と入れ違いで届いており...。
すべては、城井谷城へ通じる一本道へ誘い込むための罠だった。
この宇都宮一族のことを思えば、堪らない。
1999(平成11)年5月発売の『呪詛の時空 宇都宮怨霊伝説と筑前黒田家』(則松弘明 / 海鳥社)に改めて目を通すことになりそうだなあ。
九州・福岡から世界に誇る万能香辛料かつ無添加・無着色の『轟の里 かあさんの味 手作り 柚子こしょう』や、『みやこハム 大葉ウインナー 500g 約20本入り』でも味わって、想いを馳せながら...。
2014-07-13 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0