西郷どん あらすじ ネタバレ 第20回
「正助の黒い石」
5月27日日曜日に放送。
1859(安政6)年9月12日、藩主・島津斉興(鹿賀丈史)永眠...。
長男・茂久の後見すなわち国父・島津久光(青木崇高)は、以前より書物のやりとりゆえ、正助(瑛太)を御小納戸役に重用...。
しかし、かのお由羅騒動の経緯ゆえ、誠忠組の急進的な志士たちから猛反発が...。
翌年1860(安政7)年、薩摩藩内での漫然とした不協和音の日々の中...。
3月3日、雪降る江戸城にて、世にいう"桜田門外の変"で、大老・井伊直弼(佐野史郎)暗殺の報せ...。
とうとうこの時が...。
かの"桜田門外の変"...。
かの大老・井伊直弼の45歳の生涯...。
1963(昭和38)年4月7日日曜日から12月29日日曜日まで全39回放送の舟橋聖一原作・北条誠脚本・尾上松緑主演のNHK大河ドラマ初作品『花の生涯』そのものだったのか、お恥ずかしながらいまだに解からないまま...。
聞くところ、本人自身すでに水戸脱藩浪士らの襲撃企ての旨の警告の書状を目にしていたというだけに...。
いまだ前年2017(平成29)年1月8日日曜日から12月17日日曜日まで全50回放送の森下佳子脚本・柴咲コウ主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』での、稀少史料ながらの時代背景と人間模様の丹念な描写の忘れられない中でのこと...。.
自身の身を挺しての覚悟、悲しくも考えさせられてしまう。
2008(平成20)年2月20日水曜日より発売の『井伊直弼の首 幕末バトル・ロワイヤル』(野口武彦/新潮社)での、鳴りを潜めたままが、一気に頂点への到達、突然の急転直下、といった井伊直弼本人の波瀾万丈ぶり...。
2017(平成29)年8月9日水曜日『幕末 桜田門外の変【文春e-Books】』(森秀樹・作画.司馬遼太郎・原作/文藝春秋)での、有村俊斎のちの海江田信義(『西郷どん』で演じるは高橋光臣)の三弟・有村次左衛門を軸にした激動の流れ...。
それぞれ目を通しつつ...。
かの"桜田門外の変"の一因との逸話のごとく、徳川将軍家への献上としての継承そのまま、現在の大阪市中央区瓦屋町の「肉匠 わが屋」の【近江牛 味噌漬け 400g】を堪能しつつ...。
2017(平成29)年7月25日火曜日より発売の『世田谷ライフmagazine(No.62) 美味しくて、楽しくて。 つい、長居しちゃう経堂/豪徳寺/梅ヶ丘』(エイ出版社)、中でも井伊家菩提寺・豪徳寺周辺に想いを馳せつつも...。
じっくりと考えるか...。
"一生の宿題"であるにしても...。
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